SHINREI

心霊

見えないものは、たぶん、ここにいる。

心霊の話

70件
群馬・碓氷峠の旧道、カーブミラーに三つ続けて映った後続車

群馬・碓氷峠の旧道、カーブミラーに三つ続けて映った後続車

急カーブが連続する碓氷峠の旧道。夜に下っていたAさんが、カーブミラーに自分の車の後ろへ続く車を見ました。ミラーには三つ続けて映り、四つ目からは映りません。ルームミラーには一度も映っていませんでした。

静岡・旧天城トンネル、霧の夕方に壁際で立っていた人の話

静岡・旧天城トンネル、霧の夕方に壁際で立っていた人の話

明治開通の石造隧道、旧天城トンネル。林業の仕事で近くの山に入るFさんが、十一月の夕方に霧の中を通ったとき、待避所でもない壁際に人が立っていました。翌週の昼に同じ場所を見ると、枯れた花が置いてありました。

福島・二ツ小屋隧道、同じ構図の三枚のうち二枚目だけに人が写った話

福島・二ツ小屋隧道、同じ構図の三枚のうち二枚目だけに人が写った話

旧国道十三号の廃隧道、二ツ小屋隧道。廃道めぐりが趣味のHさんが五年で七回通い、毎回同じ位置から坑口を撮っています。去年十月の三枚のうち、二枚目だけ坑口の内側に腰から上の人影が写っていました。

夜勤の印刷工場で、二階に誰かいる気がする話

夜勤の印刷工場で、二階に誰かいる気がする話

北関東の印刷工場で夜勤に入っている男性の話。機械を止める版替えの数分間だけ、二階から歩く足音が聞こえる。二階は無人で、階段を降りてくる音は一度も聞いていない。

林道の沢沿いで後ろから自分を呼ぶ声がして、家族の声に似ていたのに本人はずっと家にいた話

林道の沢沿いで後ろから自分を呼ぶ声がして、家族の声に似ていたのに本人はずっと家にいた話

去年の春、一人で入った林道の沢沿いで、後ろから自分の名前を呼ぶ声がしました。家族の声によく似ていて、でも下山して連絡したら、その家族はその時間ずっと家にいたと言うんです。

開発で一本だけ残された大木の周辺を造成していたら、朝ごとに塩と水が供えられ、夜の見回りで木の下に白っぽい人影が立っていた話

開発で一本だけ残された大木の周辺を造成していたら、朝ごとに塩と水が供えられ、夜の見回りで木の下に白っぽい人影が立っていた話

造成の現場で、切ってはいけないと言われる一本の大木を切るか移すかの話が出てから、小さな怪我が立て続けに起きた。鍵をかけて帰ったはずの根元に、朝になると真新しい塩と水が置かれていて、夜の見回りで木の下に着物のような人影を見た話。

深夜のバス停で動かない男に声をかけたら、その路線は何年も前に廃止されていた話

深夜のバス停で動かない男に声をかけたら、その路線は何年も前に廃止されていた話

出張帰りの深夜、田舎のバス停の待合所に座る男に声をかけた。返事はなく、宿で調べるとその路線は何年も前に廃止されていた。翌朝、男が座っていたあたりだけがほんのり温かかった。理由は分からない。体験者本人からフォームに寄せられた話。

封鎖された童学寺トンネルを夜に覗いたら、奥に人影が立っていて、撮った写真が全員のスマホから消えた話

封鎖された童学寺トンネルを夜に覗いたら、奥に人影が立っていて、撮った写真が全員のスマホから消えた話

徳島・旧童学寺トンネル(石井トンネル)。封鎖された旧道の隙間から覗くと奥に人影、撮った写真は真っ黒。数日後その夜の分だけが四人全員のスマホから消えた。本人取材の実話。

封鎖された旧トンネルの斜面で白い影が揺れ、帰りの車の屋根を何かが歩いた話

封鎖された旧トンネルの斜面で白い影が揺れ、帰りの車の屋根を何かが歩いた話

大学のとき、友達三人で埼玉の畑トンネルに肝試しに行きました。封鎖された旧道の上の斜面で、白いものがゆらゆら揺れていて、ライトを当てたら消えたんです。

入口のお地蔵さんに手を合わせず化けトンネルを車で抜けたら、後部座席に赤い前掛けの切れ端が落ちていた話

入口のお地蔵さんに手を合わせず化けトンネルを車で抜けたら、後部座席に赤い前掛けの切れ端が落ちていた話

香川の中村トンネル(立石隧道・通称化けトンネル)を夜に車で抜けた話。入口の地蔵に手を合わせず通ったら、ラジオが念仏のような音に変わり、翌日に後部座席へ赤い前掛けの切れ端が落ちていた。本人取材の実話。

夕方の旧伊勢神トンネルで、奥から子どもの数える声が聞こえた話

夕方の旧伊勢神トンネルで、奥から子どもの数える声が聞こえた話

古い隧道めぐりが趣味で、夕方ひとりで愛知の旧伊勢神トンネルを歩いた。奥から子どもが数を数えるような声が聞こえて、近づくと止んで、出口で振り返ったら入口の暗がりに小さな影が立っていた。

京都の清滝トンネルを彼の車で抜けたら、後部座席に俯いた女が座っていた話

京都の清滝トンネルを彼の車で抜けたら、後部座席に俯いた女が座っていた話

彼の運転で夜の清滝トンネルに入ったら、誰もいないはずの後部座席に、うつむいた女の人が映っていました。出口を抜けたら消えていて、家に着くと、その座席だけがぐっしょり濡れていたんです。理由は今も分かりません。

旧吹上トンネルを自転車で抜けようとしたら、後ろから同じ距離で走って追ってくる足音がした話

旧吹上トンネルを自転車で抜けようとしたら、後ろから同じ距離で走って追ってくる足音がした話

高校生のとき、近道の旧トンネルを自転車で通ったら、後ろから足音が走って追ってきた。全力で漕いでも距離が変わらなくて、出口を抜けた瞬間、ぴたりと止んだ話。

家賃が安いから借りた事故物件で、いない人の生活音が続いた話

家賃が安いから借りた事故物件で、いない人の生活音が続いた話

引っ越したばかりの部屋で、誰もいないのにテレビと水音と足音がしてた。天袋から知らない名前の古いカレンダーが出てきて、まだ気持ち悪い。

ダム湖の夜釣りで対岸に灯りも持たない人影、朝そこは道も橋もないと分かった話

ダム湖の夜釣りで対岸に灯りも持たない人影、朝そこは道も橋もないと分かった話

山あいのダム湖へ夜釣りに行った釣り歴十年の男性から、サイト経由で届いた実話怪談。対岸に灯りも持たない人影がずっと立ち、夜が明けると、そこは道も橋もない斜面だと分かった。風のない湖の真ん中には、波紋だけが広がっていた。

山あいの廃校の音楽室で、誰もいないのにオルガンが鳴り、鍵盤の埃に指の跡が増えていた話

山あいの廃校の音楽室で、誰もいないのにオルガンが鳴り、鍵盤の埃に指の跡が増えていた話

大学生のとき友達と山あいの廃校に肝試しに行きました。誰もいない音楽室で足踏みオルガンが鳴って、戻ったら鍵盤の埃に押したばかりの指の跡がいくつも残っていたんです。

終電後の踏切で警報が鳴り、遮断機の向こうに人影が立っていた話

終電後の踏切で警報が鳴り、遮断機の向こうに人影が立っていた話

残業帰りの0時41分、終電の終わった踏切で警報が鳴り出しました。向こう側に、こちらを向いて立つ人影。遮断機が上がると、誰もいませんでした。本人は渡らず、引き返しています。投稿者と3往復のやりとりで書いた、場所を伏せた実話怪談。

山の廃神社で紐のない鈴が鳴って、賽銭箱の小銭だけが新しかった話

山の廃神社で紐のない鈴が鳴って、賽銭箱の小銭だけが新しかった話

去年の秋、山の細い道の先で廃神社を見つけた男性から、問い合わせフォームに届いた話。鈴緒が切れているのに鈴がひとりでに鳴り、錆びた賽銭箱の底で新しい小銭だけが光っていた。社の由来は、今も調べていないという。

山中の旧トンネルで頭上から足音がして、外に出たら車の屋根に濡れた足跡があった話

山中の旧トンネルで頭上から足音がして、外に出たら車の屋根に濡れた足跡があった話

大学生の頃、友達三人と夜に山の古いトンネルへ肝試しに行きました。中ほどで天井から足音がして、外に出たら車の屋根に濡れた足跡がついていたんです。

犬鳴峠の手前で深夜に女の客を乗せたら、ミラーに姿が映らなかった個人タクシーの話

犬鳴峠の手前で深夜に女の客を乗せたら、ミラーに姿が映らなかった個人タクシーの話

深夜、犬鳴峠の手前でひとり立っていた女の人を乗せたら、バックミラーに姿が映らなくて。言われた住所に着いたら、後部座席は空で、座面だけがぐっしょり濡れていました。

旧天城トンネルで聞いた下駄の音、懐中電灯で照らしても誰もいなかった話

旧天城トンネルで聞いた下駄の音、懐中電灯で照らしても誰もいなかった話

静岡の旧天城トンネルを、夜に3人で歩きました。向こうの出口から下駄の音が近づいてきて、懐中電灯で照らしても誰もいないのに、引き返す背中をずっとついてきました。由来は、いまも調べていません。

閉園した遊園地に忍び込んだら、止まっているはずのメリーゴーランドの木馬が一頭だけ動いていた話

閉園した遊園地に忍び込んだら、止まっているはずのメリーゴーランドの木馬が一頭だけ動いていた話

閉園した遊園地に夜、忍び込みました。電気も止まっているはずのメリーゴーランドで、白い木馬が一頭だけ上下に動いていて、どこからかオルゴールの音楽が聞こえてきました。

団地の隣、ずっと空き部屋のはずの部屋から毎晩テレビの音と子どもの足音がした話

団地の隣、ずっと空き部屋のはずの部屋から毎晩テレビの音と子どもの足音がした話

子どもの頃に住んでいた団地。隣はずっと空き部屋のはずなのに、毎晩9時になるとテレビの音と子どもの足音がしていました。ある夕方、空っぽの窓の内側に小さな手の跡が。今も誰がいるのかは分かりません。

廃ホテルの肝試しで、305号室の鍵だけが無かった。帰りの車で、その鍵が仲間のポケットから出てきた話

廃ホテルの肝試しで、305号室の鍵だけが無かった。帰りの車で、その鍵が仲間のポケットから出てきた話

山の上の廃ホテルへ肝試しに行くと、フロントで305号室の鍵だけが無く、その部屋は内側から施錠されていた。帰りの車で、無いはずのその鍵が仲間のポケットから出てきたという。どこへ消えたのかは分からない。本人から届いた話。

心霊スポットと知らず夜のトンネルを車で通ったら、走る助手席の窓に濡れた顔が貼りついていた話

心霊スポットと知らず夜のトンネルを車で通ったら、走る助手席の窓に濡れた顔が貼りついていた話

心霊スポットだと知らずに、関西の古いトンネルを夜に車で通りました。走っているのに、助手席の窓の外に濡れた青白い顔がずっと同じ位置で。出たあと、窓の外側に頬の跡が残っていたそうです。

取り壊し前の病院で夜間警備。空室305号室のナースコールが毎晩点いた話

取り壊し前の病院で夜間警備。空室305号室のナースコールが毎晩点いた話

学生時代、取り壊し前の古い病院で夜間警備のバイトをしていた男性の話。電気は止まっているはずなのに、空室の305号室のナースコールだけが毎晩点く。先輩警備員は「気にするな、よくあるから」とだけ言った。最後の夜、その部屋のドアを開けた。

古いラブホテルの天井の鏡に、寝ているはずのない女が映っていた話

古いラブホテルの天井の鏡に、寝ているはずのない女が映っていた話

旅行先の手違いで泊まった、古いラブホテル。夜中に目が覚めると、天井の鏡の中、私と彼の間に長い髪の女が仰向けに寝て、こちらを見上げていた。止めたはずのシャワーの音、濡れた浴室。彼も、同じものを見ていた。今も説明のつかない心霊体験談。

古虎渓ハウスへ肝試しに行った翌日、奥の部屋にいた先輩の背中にひっかき傷があった話

古虎渓ハウスへ肝試しに行った翌日、奥の部屋にいた先輩の背中にひっかき傷があった話

岐阜の古虎渓ハウスへ、3人で肝試しに行きました。二階の壁に新しい正の字の傷があって、数えようとしたら背後で引っかく音がして、翌日、奥の部屋にいた先輩の背中に傷が残っていました。

旧吹上トンネルをバイクで抜けようとしたら、ミラーの中の白い女が見るたび近づいてきた話

旧吹上トンネルをバイクで抜けようとしたら、ミラーの中の白い女が見るたび近づいてきた話

学生の頃、青梅の旧吹上トンネルをバイクで夜に通りました。真ん中でライトが暗くなって、ミラーに白い服の女が映り、見るたびに距離が縮まる。あれが何だったのかは、今も分かりません。

雄島の言い伝えを守ってきた地元の釣り人が、夜明け前の磯で動かない人影を見た話

雄島の言い伝えを守ってきた地元の釣り人が、夜明け前の磯で動かない人影を見た話

福井の雄島には、反時計回りに回ってはいけないという言い伝えがある。それを守ってきた地元の釣り人が、夜明け前の磯で動かない人影を見た。橋を渡った者はいないのに人影は消え、島へ向かう濡れた足跡だけが残っていた。

八王子城跡を夕暮れに下っていたら、谷の底から大勢の声と、女の「おいで」が聞こえた話

八王子城跡を夕暮れに下っていたら、谷の底から大勢の声と、女の「おいで」が聞こえた話

ひとりで八王子城跡を歩き、下山が夕暮れになりました。谷の底から大勢の人がささやくような声がして、その中のひとつが、女の声で「おいで」と。橋では、背後から足音もついてきました。本人取材の体験です。

犬鳴峠の新トンネルで、夜中に車道のど真ん中に立つ女を見たトラック運転手の話

犬鳴峠の新トンネルで、夜中に車道のど真ん中に立つ女を見たトラック運転手の話

福岡の犬鳴峠、夜中に新トンネルを走っていたら車道の真ん中に女が立っていました。通り過ぎると誰もいなくて、ラジオに女の声が混じる。翌朝、フロントガラスの内側が子どもの手形だらけでした。説明はつかないままです。

八王子城跡をひとりで登ったら、半歩遅れの足音がついてきた話

八王子城跡をひとりで登ったら、半歩遅れの足音がついてきた話

歴史好きの会社員が、平日の午前にひとりで八王子城跡を登りました。後ろから半歩遅れて下草を踏む音がして、下りでは前から、大勢の見えない人の気配とすれ違う。理由はわからないまま、それきり行っていません。

雄島を反時計回りに歩いた帰り、乾いた橋に濡れた足跡がついてきた話

雄島を反時計回りに歩いた帰り、乾いた橋に濡れた足跡がついてきた話

福井の雄島を、言い伝えを知らないまま反時計回りに歩いた帰り。朱い橋で風も波の音も消え、乾いた橋板に濡れた足跡がひとつずつついてきました。誰もいないのに。原因はわからないまま、彼女は海に近づかなくなりました。

旧犬鳴トンネルへ肝試しに行った帰り、車が手形だらけになっていた話

旧犬鳴トンネルへ肝試しに行った帰り、車が手形だらけになっていた話

大学2年の夏、4人で福岡の旧犬鳴トンネルへ肝試しに行きました。帰り道、3人のはずが4人ぶんの足音が戻ってきて、翌朝、車は手形だらけ。誰も届かない屋根の上にも、濡れた手の跡。原因は今もわからないままです。

秋芳洞の閉洞間際、後ろからついてくる足音が靴の音じゃなかった話

秋芳洞の閉洞間際、後ろからついてくる足音が靴の音じゃなかった話

山口県の秋芳洞。閉洞時間の間際、最後の観光客として出口へ歩く男性の後ろから、足音がついてくる。湿った、素足のような音。振り返っても通路には誰もいませんでした。

実家の仏間、年に一度だけ蝋燭が独りで灯る話

実家の仏間、年に一度だけ蝋燭が独りで灯る話

Sさん(仮名・47歳女性・島根県在住の薬剤師)が、年に一度、特定の日付の朝に、誰も火をつけていない仏壇の蝋燭が独りで灯っている経緯。8年連続で観察を続けている。

出張先のビジネスホテル、廊下に無いはずの自販機の稼働音が聞こえた話

出張先のビジネスホテル、廊下に無いはずの自販機の稼働音が聞こえた話

Yさん(仮名・38歳男性・東京の営業職)が、月に何度か泊まる地方都市のビジネスホテル6階の廊下で、毎晩深夜2時前後に自販機の稼働音だけが聞こえる経緯。実際に廊下に自販機は無い。

老人ホームの夜勤、3階の空き部屋から聞こえる足音の話

老人ホームの夜勤、3階の空き部屋から聞こえる足音の話

Oさん(仮名・44歳女性・新潟県内の介護福祉士)が、勤務する老人ホームの夜勤で、3階の長く空いている部屋から、毎晩2時前後に足音が聞こえる経緯。

大学院の研究室、深夜のコピー機が独りで動いていた話

大学院の研究室、深夜のコピー機が独りで動いていた話

Nさん(仮名・26歳男性・京都府の大学院生)が、修士論文の追い込み期、深夜の研究室で、誰も使っていないコピー機が独りで紙を出力していた経緯。

高校時代、屋上の扉が朝だけ開いていた話

高校時代、屋上の扉が朝だけ開いていた話

Mさん(仮名・34歳女性・栃木県内の塾講師)が高校1年の冬、毎朝7時過ぎに校舎の屋上の扉が開いていた経緯。鍵は職員室で管理されていたが、当時の鍵当番の教員に聞いても誰も開けていなかった。

鎌倉のある参道で、早朝に後ろから砂利を踏む音だけがする話

鎌倉のある参道で、早朝に後ろから砂利を踏む音だけがする話

Uさん(仮名・42歳女性・ヨガインストラクター)が、鎌倉某寺の参道を早朝5時に歩いた際、3回経験した砂利を踏む音について。

夜勤者の話・第3話:退院した患者が、もう一度来た日

夜勤者の話・第3話:退院した患者が、もう一度来た日

看護師Mさん(仮名・40代女性)から届いた『夜勤者の話』第3話。第2話で奥の部屋に入った患者が、退院後にもう一度病棟を訪れた経緯。

先斗町の裏路地で、鈴の音がついてくる話

先斗町の裏路地で、鈴の音がついてくる話

京都の繁華街・先斗町の細い裏路地で、深夜にだけ後ろをついてくる鈴の音について。バー勤めのMさん(仮名)が3回連続で同じ場所で体験した記録。

夜勤者の話・第2話:奥に入った日の、明け方の血圧

夜勤者の話・第2話:奥に入った日の、明け方の血圧

夜勤看護師Mさん(仮名)から届いた、個室病棟「奥」の部屋に患者が入った日に必ず起きる、明け方の血圧測定での地味な異変の話。連載シリーズ第2話。

戸隠神社・奥社参道の心霊、25メートル後ろの連れ

戸隠神社・奥社参道の心霊、25メートル後ろの連れ

長野県の戸隠神社・奥社参道。「振り返るな」と言われる樹齢400年の杉並木で、ひとり歩く女性の25メートル後ろを、同じ距離で連れがついてきた。あの女性が何だったのかは、今も分からない。本人取材の実話怪談。

鞍馬・貴船の間の話

鞍馬・貴船の間の話

京都・鞍馬寺と貴船神社を結ぶ木の根道。修験道の古道で観光ルートとしても有名だが、夕方に通った女性の後ろを、姿のない足音が同じ速度で追ってきた。本人取材の実話怪談。

草津、湯畑の夜の話

草津、湯畑の夜の話

群馬県・草津温泉の湯畑。観光客が昼に見る源泉とは別に、温泉宿の従業員が深夜1時の湯気の中に見たのは、源泉へ集まり昇っていく“いくつもの人型”だった。本人取材の実話怪談。

高子沼グリーンランド、観覧車の話

高子沼グリーンランド、観覧車の話

福島県伊達市の廃遊園地『高子沼グリーンランド』。東北最大級の遊園地廃墟で、廃墟取材者が見たのは、誰も登れないはずの観覧車のゴンドラに残る“座った跡”だった。本人取材の実話怪談。

将軍塚、夜の参道の話

将軍塚、夜の参道の話

京都・東山の将軍塚。平安京の鎮護として伝わる地で、タクシー運転手が深夜に客を降ろした後、後部座席のシートベルトが“人の形に膨らんで”止まっていた。本人取材の実話怪談。

四階の、ナースコールの話

四階の、ナースコールの話

関東の総合病院、整形外科病棟の四階。深夜に無音のナースコールが鳴るのは決まって四〇五・四〇三・四〇一の三部屋で、訪室すると患者は眠っている。10年続く本人取材の実話怪談。

高島平団地、十四階の廊下に立つ気配の話

高島平団地、十四階の廊下に立つ気配の話

東京都板橋区・高島平団地。14階に住んでいた元都職員Hさんが、深夜の共用廊下で毎晩感じた小さな気配。隣室で亡くなった老人と、その孫娘をめぐる話を管理人から聞いた後も、答えは出ていない。本人取材の実話怪談。

江の島の弁天橋に立っていた、白いワンピースの女の話

江の島の弁天橋に立っていた、白いワンピースの女の話

神奈川県・江の島の弁天橋。明るい観光地なのに、地元では夕方を“戻り橋”と呼ぶ。橋の中央に立つ白いワンピースの女が、見えた者だけが渡って戻れるという。本人取材の実話怪談。説明はつかないまま。

八甲田山、雪あとの足跡の話

八甲田山、雪あとの足跡の話

青森県の八甲田山。1902年の雪中行軍遭難事件で知られる山だが、森林組合員が冬の田代平で遭遇したのは、稜線の手前でぴたりと止まる“先客の足跡”だった。本人取材の実話怪談。

旧吹上隧道、ミラーに映る方の話

旧吹上隧道、ミラーに映る方の話

東京都青梅市の旧吹上トンネル(旧吹上隧道)。ネットの噂はミラーに映る白い女。だが個人タクシー運転手が深夜に乗せた客は、降りたあと外から車を覗いていた。本人取材の心霊実話。

旧伊勢神トンネルの心霊、3度目に現れた男の子

旧伊勢神トンネルの心霊、3度目に現れた男の子

愛知県豊田市の旧伊勢神トンネル(伊世賀美隧道)。白い人影の噂で知られる心霊スポットで、3度目に通った男性が見たのは戦前の服装で天井を見上げる男の子だった。本人取材の実話怪談。

旧佐敷トンネルの心霊、両側から呼びかけてきた声

旧佐敷トンネルの心霊、両側から呼びかけてきた声

熊本県芦北町の旧佐敷トンネル(旧佐敷隧道・明治36年完成)。地元の林業家が真上の林道で聞いたのは、両側から呼びかける声だった。ネットの噂とは別の、本人取材の実話怪談。

日本坂トンネルの心霊、路肩に立つジャンパーの男

日本坂トンネルの心霊、路肩に立つジャンパーの男

東名高速・静岡県の日本坂トンネル。1979年の火災事故で知られ煙の噂が絶えないが、大型トラック運転手が深夜に見たのは路肩に立つジャンパーの男だった。本人へ直接取材した実話怪談。

三井大橋の心霊、無人の助手席を見ていた女性

三井大橋の心霊、無人の助手席を見ていた女性

神奈川県相模湖に架かる三井大橋。湖面から手が伸びる噂で知られる橋を車で渡ったとき、歩道の女性が車のスピードに合わせて首を回し、誰も乗っていないはずの助手席を見ていた。本人取材の実話怪談。

横向温泉ロッジの心霊は、地下ではなく上の階にいた

横向温泉ロッジの心霊は、地下ではなく上の階にいた

福島県猪苗代町の廃ホテル・横向温泉ロッジ(横向ロッジ)。噂は地下ホールの霊に集中する心霊スポットだが、地元の配管工が裏口で感じたのは、上の階から降りてくる視線だった。何だったのかは、いまも分からない。本人取材の実話怪談。

千駄ヶ谷トンネルの心霊、運転手の「上から見られてる」

千駄ヶ谷トンネルの心霊、運転手の「上から見られてる」

東京都渋谷区の千駄ヶ谷トンネル。真上は青山霊園で「ミラーに女が映る」噂で知られるが、深夜に通ったタクシー運転手が降り際に漏らしたのは「上から見られてる」の一言だった。後部座席で感じた気配と、流布する噂とのズレ。本人取材の実話怪談。

夜勤者の話・第1話:個室病棟の3階、ナースコールが鳴らない部屋

夜勤者の話・第1話:個室病棟の3階、ナースコールが鳴らない部屋

都内の総合病院で夜勤に従事してきた看護師・Mさん(仮名)から届いた、ある個室病棟で繰り返し起きる現象の話。連載シリーズ第1話。

管理人の調査ノート・第1話:取材帰りに、同じ自販機の前を3度通った話

管理人の調査ノート・第1話:取材帰りに、同じ自販機の前を3度通った話

怪談録の書き手・しらが、ある投稿者を取材した帰り道に遭遇した違和感の話。書き手自身が当事者になる、メタ構造のシリーズ第1話。

文化財調査で入った山間部の廃校、疎開の教室でスリッパの足音が止まった話

文化財調査で入った山間部の廃校、疎開の教室でスリッパの足音が止まった話

文化財調査の仕事で、戦時中に学童疎開を受け入れていた山間部の廃校に入りました。二階の奥、疎開の児童が使った教室の黒板に、書きかけのひらがな。廊下からスリッパの足音。何が起きたのかは、いまも分かりません。

実家の井戸の縄を外してしまった話

実家の井戸の縄を外してしまった話

父の葬儀で実家に帰った時、敷地の奥にある古い井戸を見に行きました。封印の縄が外れていました。

赴任先の中学校の音楽室の話

赴任先の中学校の音楽室の話

新任で赴任した中学校の音楽室。夜のピアノ練習中、誰もいないはずの隅に子供が立ってました。

東北の古い旅館に泊まった話

東北の古い旅館に泊まった話

取材で泊まった東北の湯治宿。深夜の廊下に軍靴の音が響いて、朝、床の間の写真が一枚増えてました。

夜勤中、空き病室にいた人の話

夜勤中、空き病室にいた人の話

道東の総合病院、西病棟。夜勤の見回りで、空きベッドに患者がいました。

長野の廃トンネルで、孫だけに見えていた白いシャツの男の話

長野の廃トンネルで、孫だけに見えていた白いシャツの男の話

長野の山あいの集落。県境の古い廃トンネルで、散歩中の孫が奥をじっと見て「あの人なに」と言いました。私には誰も見えない。白いシャツの男を、孫だけが見ていたという話です。

大阪に出張した時の話

大阪に出張した時の話

取材で入った繁華街の雑居ビル。エレベーターの中で、後ろに人が立ってました。